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2019
05.04

トルン

Category: 音楽

「トルン」は、ベトナムの何千年もの歴史ある民俗楽器・竹琴 です。
音がでる部分も枠組みも全て竹。

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今回のコンサートで初めてトルンのことを知りました。
竹の種類は多く、トルンに使う竹は節と節の間が長く、薄いものだそうです。


トルンは2本の撥(ばち)で演奏します。
両端に頭を持ち、上下両方使って演奏するため、
一度に4つの音を鳴らすことができます。 
その頭には、丸みのある音色を出すために
輪ゴムがたくさん巻き付けてあります。
そしてトルンの竹筒一本一本を括りつけているのも輪ゴム。
トルンの音階は12~16ほどあり、竹の長さは40cm~70cmと
段階的に長くなっています。
これが音階の数に比例します。

自然の素材なので、温度や湿度、演奏会場の環境によって
音色や響きがかなり左右されます。
竹が割れることもあって、壊れてしまったときは
ベトナムまで直しに行かなければならない。



そんなトルンとヴァイオリンのデュオコンサートが、
大念佛寺の万部お練りの中日午前にあったので聴いてきました。

驚きました。
民俗楽器トルンは、非常に完成度の高い楽器に進化したものでした。
トルン奏者の小栗久美子さん、ヴァイオリン&ピアノ奏者の森川拓哉さんは、
技術、芸術性、即興性に優れ、繊細かつ大きい音楽を披露されました。

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プログラムは、意外にも ピアソラの♪ リベルタンゴ 、
ハチャトリアンの♪ 剣の舞 などもあり、絶妙のハーモニーと即興性でした。

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最後はお坊さん10人の声明とのコラボでした。
トルンとヴァイオリンはほぼ即興でした。
抜群の耳の良さとリズム感あるお二人だなと思いました。

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拍手鳴りやまず、アンコール・コールが~。
お練りまでの時間に迫っていて、2分!ということでアンコール。
あらあ、曲は何だったっけ。
よく知ってるクラシックだったんだけどなあ。




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2018
12.17

沖縄文化

Category: 音楽

沖縄の文化(特に音楽、舞踊)・歴史について調べたく、本を探しました。
このジャンルの出版は極少なうえ、在庫がこれまた少ない。
解りやすく、興味深く読めそうなものをやっと3冊ゲット。

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沖縄音楽の、えも言えぬ特徴は、
大雑把なところ以下 に由るところなんですね。

”沖縄音楽とは「沖縄県で確立された音楽の総称」であり、
その中にはいくつかのジャンルが存在する。

特に、沖縄県は19世紀まで独立した琉球王国であったことと、
第二次世界大戦後はアメリカ合衆国に統治され、
本土とは隔離された状況にあったことから、
琉球民謡を土台にしたポピュラー音楽やアメリカの影響の強いロック音楽など、
本土の音楽とは異なった流れの下にあり、その独自性と幅を広げる元になっている。

王宮の伝統音楽(御座楽)から古典音楽、芝居・琉球舞踊にかかわるものから、
神歌、お笑いに関するもの、大衆の民謡・労働歌、お座敷歌謡、流行歌、
童謡、子守唄まで様々なジャンルがある。

祭りの代表的な舞踊に「エイサー」が知られているが、
宴会の最後を締める「カチャーシー」、「クイチャー」などがあり、伴奏を伴う。

また、民謡と歌謡曲との境目が明確ではなく、
民謡と称する新作が日々新たに作られる状況が現在も続いている。
このことも、沖縄の民謡の大きな特徴である” 


沖縄の音楽は、王宮で始まった琉球古典音楽と、
一般の人々が楽しんだ沖縄民謡があります。

琉球古典音楽は、琉楽(りゅうがく)とも呼ばれ、
三線(または歌三線)、琴、笛、太鼓(鳴り物)、胡弓によって演奏されます。

一方、民謡や島唄は古くから歌い継がれている音楽です。
いわゆる日本民謡はほとんどが古典となっていますが、
沖縄民謡は現在でも新たな創作が続けられている活きた民謡。

沖縄音楽に欠かせない三線(さんしん)は、
14~15世紀ごろ中国から伝わったとされます。


琉球舞踊は、琉舞(りゅうぶ)とも呼ばれる沖縄の踊りの総称です。
種類としては、古典舞踊、雑踊り(ぞうおどり)、創作舞踊などがあります。

古典舞踊は、いにしえの神事の際に神女らがオモロ(古謡)を歌いながら、
舞われたのが始まりとされています。

一方、雑踊りは一般の人々の暮らしや思いを主題とした踊りで、
軽快で躍動感あふれる動きが特徴です。

戦後に生まれた創作舞踊は、琉舞を取り入れた新しい雑踊りです。
また、古くから伝わる組踊(くみおどり)という歌舞劇は、
せりふ、音楽、所作、舞踊が一緒になった舞台です。


「知れば知るほどおもしろい琉球王朝のすべて 沖縄の歴史と、
 王家・庶民の生活・文化」
        ( 喜納大作/著 上里隆史/著) 前書より
「琉球王国」という東アジアの小さな国が時代の流れに翻弄されながらも、
たくましく生きのころうとしてきた姿は、逆境の中で新しく生まれ変わろうとする
現在の日本にも大きな示唆を与えるのではないでしょうか」





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2018
11.06

イタリアフェア

Category: 音楽

阪急百貨店の ”イタリアフェア2018” を覗いてきました。
最終日でした。

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ヴァイオリンの聖地クレモナからヴァイオリン制作のマエストロも
来店されていました。
30分程の ”漆原啓子 ストラディバリウス バイオリンコンサート” を
偶然聴くことができました。 ラッキー!

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大きな画面にも映し出されていました。

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立派なおしゃれな制服を着た警備員orおまわりさん!がお二人
漆原さん登場の時、両脇を固めていました。
一瞬あれっと思ったのですが、そうかストラディバリウスだあ、気が付きました。
5億だか10億だかね、知りませんが。
演奏者じゃなく、ストラに付いていたのね!

始めの二曲は弾きにくそうだった。
さすが3曲目、音が伸びはじめほっとしました。
こういう場所では弾きにくいのでしょうね。

アンコールは、♪ タイスの瞑想曲、
その前が ♪ チャルダッシュ、
始めの4、5曲は知っているものばかりでしたが、何やったっけ、
忘れちゃいました。

多くのイタリアの方が来ていて、イタリア語をたくさん聞けて、楽しかった!




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2018
10.30

♪ U・S・A

Category: 音楽

フィーバーしていますね。

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踊ってみた。 星野源さんの ♪ 恋ダンス ほど難しくなさそうだし。

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最初の部分8小節だか16小節だかは、
右手足の動きは楽勝、テンポにもついていける。
左足を入れると床叩いてるだけなのに、途端ハーハー、息切れです。
体力いるわぁ、このダンス。


知り合いのダンス教師が、本番にもう一曲というので、
急遽 ♪ USA を子ども達にレッスン。
3回のレッスンですんなり全曲覚えた!
送って来た動画を見てびっくりです。
バッチリ揃って、はちきれ具合も見事なんです。
みんな凄いわ。
このグループ、最近、天皇皇后両陛下の前で踊りました。


今まで、「ダ・ンプ」とばかり思ってた。
DA PUMP 「ダ・ンプ」なのね。

こういうダンスは、シュートダンスっていうジャンルのものらしい。??

やっぱ、付いていけてないですね。





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2018
07.17

ユーゴスラビア~クロアチア

Category: 音楽

準優勝、クロアチアのモドリッチ選手に笑顔はなかった。


1980年代、日本のオーケストラの客員指揮者として、
ユーゴスラビアから、ある指揮者が招かれた。

彼曰く、日本人は皆笑っています、私の国の人に笑顔は無い。
当時ワタシには何のことか、詳しくは解らなかった。


その後、彼は日本の音楽大学の教授になり、
各オケの指揮をしていました。

う~ん、まあね、日本に来て自由になり過ぎたのかな、
その後、女性問題を起こし・・・・・いろいろあり、なんだけど。

その後、ユーゴスラビアはいくつかの国に分かれ、
ひとつは、クロアチアに。

今回、ワールドカップで、クロアチアがクローズアップされ、
当時のことを思いだしたのです。

モドリッチ選手、国がらみの問題に直面し、子どもの頃、苦労したのよね。


イタリアにいて、アドリア海側のどこかから
   (どこだったかな、緯度でいえばローマ)
船に乗ってユーゴスラビアに行ったことがあります。
イタリア語は、もちろん通じたし、ワタシにはいい思い出しかない国なんです。

モドリッチ選手の眼が印象的なんだなぁ。




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