2017
09.24

コンサート

Category: 音楽

大ホールのこけら落としに行ったのが、昨年春でした。
良いホールのように思いました。

きょう、小ホールのほうで、ピアノ ジョイント リサイタルを聴いてきました。

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小ホールも木を多く使っていて、ピアノ・コンサートにぴったりのホールでした。
落ち着いてゆったりと、聴くことができました。

チャイコフスキーの ♪ 6つの小品 op19 が素晴らしかった。
6曲中、1.2曲は演奏されることはあっても、全曲演奏は珍しいことです。
このピアニスも、12年間ロシアにいて、
一度も、6曲全曲演奏は聴いたことがないとのことでした。

コンサート話とグルメ話は、ワタクシ基本記事にしないのですが。
嬉しかったので。




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2017
09.07

好い

Category: 音楽

良い曲があるのよ、と。


武鹿悦子 作詩
寺岡悦子 作曲
♪ さくら

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さくら  武鹿 悦子 詩

さくらが さくと
うれしくて
かぜも さくらを みにきます

さくらが さくと
うれしくて
あめも さくらを みにきます

 火
 水
 木
 金
 ちら
 ちらちら

ことしの さくら
さようなら


詩も曲も、外連味なくて、好いな。
友人が楽譜をコピーして送ってくれました。

   ※でもね、先日この友人と話している時に言ってた曲は、
     武鹿さんと寺岡さんの曲で、♪ うぐいす 、だったのよねぇ。
     お礼メールをしたら、電話がかかってきました。
     ♪ さくら もなんだけどね、♪ うぐいす なのよ、ハハ、と。
     すぐ送るわ、ということですが、近々コンサートで会うので、その時に、
     ということにしました。
     類は友を呼ぶ。 ええかげんなんですわ(ハハ)。
     

さんざん無理して(!)、難しい楽曲を勉強してきて、
でもこの年齢になって、日本人ならではのこういう感覚、 いいよな。




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2017
07.08

ピアノソナタ:リスト

Category: 音楽

技術面、音楽面ともに最難度の曲といえるでしょう。
リスト作曲 「ピアノソナタ ロ短調」。

長大(演奏時間30分強)な単一楽章(第1部、2部、3部)の中に、
従来の多楽章ソナタにおける各楽章の要素が多彩に織り込まれています。
ワグナーはこの曲を絶賛しました。
文学的イメージは、「ファウスト」が基になっているのでしょう。

ホロビッツもブレンデルも、ギレリス、リヒテル、アルゲリッチ、ポリーニ 他が、
弾いています。

今日のプログラムは、他に、チャイコフスキー、ショパンでした。
12年間、ロシアに留学し、数年前に帰国、
バレエを愛するピアニストのコンサートでした。

まだまだ弾きたい曲があるとおっしゃる。

今後の活躍が楽しみです。
応援しています。


・・・・・
P.S. 
「リストのソナタはテクニックが大変ですが、
 精神的に大変なのは、チャイコフスキーです・・・・・!」 

とのことでした。



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2017
07.02

流木から生まれたヴァイオリン

Category: 音楽

平成23年3月11日、東日本大震災が起こりました。

陸前高田市 市長の講演と、
津波によって流された木材から制作されたヴァイオリンによる
チャリティコンサートが枚方・樟葉でありました。

このヴァイオリンを世界の演奏家千人が弾き継いでいく取り組みで、
折り返しの500人目を今日のコンサートで10数人越えました。

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想像以上にヴァイオリンはよく鳴り、高音の音色も美しかったです。

楽器裏面には、陸前高田の”奇跡の一本松”が描かれていました。
ヴァイオリンの魂柱には、この一本松の木が用いられています。

講演も、ヴァイオリン演奏も、心に染み入るものでした。




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2017
05.04

声明とバンドゥーラ

Category: 音楽

平野区の大念佛寺では毎年この時期(5月1日~5日)に
万部おねり(万部法要)があります。

おねりの前に、今年は、融通声明コンサートがありました。
"声明"と"バンドゥーラ"のコラボレーションです。
これを聞きたくて、レッスン後行ってきました。

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ウクライナの民俗楽器バンドゥーラ奏者カテリーナさんです。
楽器を紹介したくて Web より借用しました。 

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初めて聞き、初めて見た楽器でした。
カテリーナさんの弾き語りも、声明とのコラボも、実に素敵でした。

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彼女の説明によりますと、
「バンドゥーラ」の弦は、63本。
ピアノのように半音階で、5オクターブの音域。
右手でメロディ、左手で伴奏。
裏側に、7つのペダルがあり、半音の上げ下げができる、
日本でバンドゥーラ奏者は二人。 私と姉。

この楽器の重さは、8キロ!
ケースが2キロだから、10キロを肩にかけて日本のあちこち移動してます、と。

日本語は、ペラペラ。
2008年から、音楽活動の拠点を東京に移されたとか。
その経緯については、ストーリーが・・ 長くなるので割愛します。

音色は、リュートやハープや琴にも似ていて、独特な叙情性があって、
しかも洗練されたものでした。


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ウクライナ民謡と、彼女のアレンジによる日本の童謡などの弾き語りもありました。

ウクライナの首都はキエフですよね。
キエフ・バレエやオペラ、オーケストラなど、文化・芸術への関心の高い国で、
一般の人たちの間でも広く親しまれているようです。

ゴーゴリ(作家)、チェーホフ(作家)、ムソルグスキー(作曲家)、
プロコフィエフ(作曲家)、ホロヴィッツ(ピアニスト)等など、
多くの芸術家がでています。

ウクライナ音楽は、民俗音楽や宗教音楽の伝統を有し、
まさにバンドゥーラは、コサック時代を中心に目の見えない人によって
演奏されていたという歴史もあるようです。


大念佛寺さんへ、
「融通声明と、鐘の音と、カテリーナさんの コンサートを、 
 ありがとうございました。

 この響きは、宗派を超え、国境を超え、私たちの心に、世界に、
 祈りとなって、響きわたったように思います」。
 



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