2017
09.17

「西大寺展」へ

Category: 美術

お誘いを受けて、創建1250年記念「西大寺展」に行ってきました。

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西大寺駅近くに知人が住んでいた頃、よく立ち寄ったお寺です。
小学校の遠足や、家族でも来たことも覚えています。

こんなにたくさんの仏像や曼荼羅、etc があったのですね。
「叡尊」については、かぎろひ歴史探訪で学びましたし(覚えてないけれど)。
なので、興味深かった。
ほのぼのとした仏様が多く、
それぞれに違う印を結んでいるのが印象に残りました。

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美術館は16階にあって、17階のカフェには、こんなカップッチーノが~!

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  このお方は、 このお方だそう。 
よくできているといえば、できているといえる、かな。

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秘仏「愛染明王」(鎌倉時代)は、特別公開とのことでした。

昨日土曜日午後は、台風の影響でしょう、雨でした。
美術館は空いていて、ゆっくりマイペースで観ることができました。




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2017
09.02

学ばねば

Category: 美術

24年前に来日し、今回再来日だそうです。
ブリューゲルの傑作「バベルの塔」(1568年)。

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今の人類、反省し学ばねば、と思うなあ・・

バベルの塔
『前田護郎著 ことばと聖書(1963・岩波書店)』より

『旧約聖書』「創世記」に記されたれんが造りの高い塔。
物語によれば、人類はノアの大洪水ののち、
シナル(バビロニア)の地にれんがをもって町と塔を建て、
その頂を天にまで届かせようとした。
神はこれをみて、それまで一つであった人類の言語を乱し、
人間が互いに意思疎通できないようにしたという。

この物語の背景には文化史的な事実がある。
というのは、古代メソポタミアにおいて、
各大都市はジッグラドとよばれる壮麗な塔を日干しれんがで建造し、
そこで種々の宗教祭儀を行っていたからである。

この事実は考古学的発掘によって証明されている。

政治的、経済的、文化的に劣る古代イスラエル人は、
この塔を見聞したとき、これにあこがれるのでなく、
むしろこういった文明の背後に潜む人間の自己過信や高ぶりを
見抜こうとしたのであろう。

また、このような大建造物をもって威圧する政治権力が、
結局は人々を一致させるどころか分裂させていくということを悟った。

こうした文明批判から生まれたのがバベルの塔の物語である。
「バベルの塔」は比喩的に人間の高ぶりの業の意味で用いられる。
また、西欧近世の絵画にしばしばみられるバベルの塔にも、
同様の文明批判が込められていることが多い。

バベルはバビロンとバラス(乱す)の語呂合わせである。[月本昭男]


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9月に入るや否や涼しくなりました!

ロシアW杯出場決定。
日本 2 - 0 オーストラリア。
ベテランも若手も、Forza、In gamba!




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2017
08.24

興福寺と畠中光享さん

Category: 美術

いやあ、涼みに入ったナンバ高島屋で何気に入った美術展、
光彩を放つ作品たちでした。

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岩絵の具というのか顔料というのか知りませんが、
あの赤、あの青、あの白・・
現代日本画” というもの。

”絵画制作をもって絵の本質と生き方を考えることを制作の信条とする”
という作者の、仏教というものの造詣の深さを、仏陀を、
女性というものを、ワタシなりに感じとることができたと思います。


「興福寺の寺宝と畠中光享 展」 フライヤーより。

法相宗本山「興福寺」は創建以来1300年以上の間、
我が国の歴史と文化に深く関わってきた奈良の名刹です。
幾多の戦乱や災害の中で堂塔の消失と再建を繰り返しながらも、
優れた仏教美術を育み守り続けてきました。

現在、境内では発掘調査をもとに創建時の伽藍復興が進められています。
その中核となるのが、創建当初より伽藍の中心であった「中金堂」の
約300年ぶりの再建事業で、2018年秋の落慶を予定しています。
その際には興福寺の教義である法相の祖師達を描いた大柱「法相柱」も
再興となります。

これは仏教に造詣の深い日本画家の畠中光享画伯の描く14名祖師画で、
高さ10メートルにも及ぶ大きな柱に貼りあげられます。

高島屋ではその落慶に先駆け、貼りあげ前の祖師画を初公開するとともに、
中金堂の再建記念に相応しい興福寺所蔵の宝物、
そして畠中画伯の代表作・新作を展示いたします。


畠中光享(はたなか こうきょう)
インドから日本にいたる仏教の展開に造詣が深く、
作品もインドの風俗や仏伝(ブッダ釈尊の伝記および思想)をはじめ、
仏教を題材にしたものが多い。



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あの阿修羅像の「興福寺」です。




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2017
05.16

楽しみました

Category: 美術

友人の息子さんの個展を見せていただきました。

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昨年に増して凝った作品たちでした。
美術系の作品展にはよく行きますが、テーマにしても素材にしても自由で、
音楽系にはない奇抜な型破りな発想が、刺激的です。

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楽しいんやろなあ。





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2017
04.10

マティスとルオー

Category: 美術

” 語ろう、友よ。 描こう、共に。” ハルカス美術館にて。

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フランス近代絵画の巨匠として輝かしい足跡を残した
アンリ・マティス(1869~1954)とジョルジュ・ルオー(1871~1958)の
「マティス・ルオー ~手紙が明かす二人の秘密~」展。
友情50年の物語に、心あたたまりました。

色と形の探求に生涯を捧げたマティスと、
20世紀最大の宗教画家といわれるルオー、
どちらの作品も、物心が付いた頃から好きでした。


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マティス最晩年の作品、
南仏ヴァンスの「ロザリオ礼拝堂」の壁画やステンドグラスなどの
ビデオ動画も見ることができました。
大好きな教会です。
ビデオはサイレントだったのに、音楽が聞こえてくるようでした。

私が生まれた時には、マティスとルオーはフランスで
まだ絵を描いていたんだなぁ。




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