2011
02.28

金子みすずさんの詩

Category: 音楽
今日は、朝から雨ですね。

学校や職場や、病院に行くのに、ちょっと不便?



「 みんなちがって、みんないい 」 の金子みすずさんに
こんな詩がありますね。


お日さん、雨さん

  ほこりのついた
  しば草を
  雨さんあらって
  くれました。

  あらってぬれた
  しば草を
  お日さんほして
  くれました。

  こうしてわたしが
  ねころんで
  空をみるのに
  よいように。
  
  
  
彼女のたくさんの詩にはメロディーがつけられ、
子どもにも大人にも、よく歌われています。

どの作品からも、ふとしたものへの限りないやさしさや、
自然や大いなるものへの感謝が伝わってきます。



この詩も、好きです。


不思議

  私は不思議でたまらない、
  黒い雲からふる雨が、
  銀にひかつていることが。

  私は不思議でたまらない、
  青い桑の葉食べている、
  かいこが白くなることが。

  私は不思議でたまらない、
  たれもいじらぬ夕顔が、
  ひとりでぱらりと開くのが。

  私は不思議でたまらない、
  誰にきいても笑つてて、
  あたりまえだ、ということが 




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