2013
01.31

シューベルトに寄せて

Category: 音楽
1797年のきょうの日は、フランツ・シューベルトの誕生日だとか。


「楽興の時」 や 「即興曲」 の楽譜を始めてもらったのは、
中学生になったばかりの頃でした。
新しい楽譜は、燻し銀のように感じたものです。
大人扱いされたような気がして、それが嬉しかったな。


中3の時に、フィッシャー・ディスカウの歌う
「冬の旅」 だったか、「美しき水車小屋の娘」 だったかを、
フェスティバル・ホールで、その時にお習いしていたピアノの先生と聞きました。

隣の席の男の子の頬に涙が伝わっていました。
新鮮な、驚きと感動でした。


クモ膜下出血で入院していたある作曲家が、
リハビリ室のグランドピアノでシューベルトのピアノ・ソナタを演奏されました。
動きもままならず、言葉もでにくい状態でしたが、
神々しささえ感じた演奏でした。
ドクターや看護師さんやリハビリの先生方も、涙ぐんでおられました。



きょう、2013年の1月31日は、明るく、暖かです。
もう春?
梅の便りもちらほらですね。

シューベルトが懐かしい日です。






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