きょう、平成29年11月は晦日です。
あとひと月ほどで平成も30年。
一年強で年号も改まるようです。
年号は、日本においては645年の大化に始まったのですね。
う~ん、それにしても、国内外、きな臭い。
大いなるいのちの美しさ
この世には、美しいものも醜いものもありません。
自分の心が暗くひずんでいるとき、
外のものに写し出されて暗く見えるだけのことです。
心が安らぎ、活発に、高速で活動しているとき、
すべてのものは楽しく生き生きと、そして美しく感ぜられるものなのです。
生きとし生けるものすべてと自分とは、
いつも一つの ”いのち” の内にあって触れ合い、結びついて、
離れ、消えて行くものすらもやはり大きな ”いのち" そのものの内にある。
この大いなる ”いのち” の限りない美しさを知ってこそ、
生きていることが尊いのだといえるのではないでしょうか。