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2018
12.17

沖縄文化

Category: 音楽

沖縄の文化(特に音楽、舞踊)・歴史について調べたく、本を探しました。
このジャンルの出版は極少なうえ、在庫がこれまた少ない。
解りやすく、興味深く読めそうなものをやっと3冊ゲット。

181217 (1)


沖縄音楽の、えも言えぬ特徴は、
大雑把なところ以下 に由るところなんですね。

”沖縄音楽とは「沖縄県で確立された音楽の総称」であり、
その中にはいくつかのジャンルが存在する。

特に、沖縄県は19世紀まで独立した琉球王国であったことと、
第二次世界大戦後はアメリカ合衆国に統治され、
本土とは隔離された状況にあったことから、
琉球民謡を土台にしたポピュラー音楽やアメリカの影響の強いロック音楽など、
本土の音楽とは異なった流れの下にあり、その独自性と幅を広げる元になっている。

王宮の伝統音楽(御座楽)から古典音楽、芝居・琉球舞踊にかかわるものから、
神歌、お笑いに関するもの、大衆の民謡・労働歌、お座敷歌謡、流行歌、
童謡、子守唄まで様々なジャンルがある。

祭りの代表的な舞踊に「エイサー」が知られているが、
宴会の最後を締める「カチャーシー」、「クイチャー」などがあり、伴奏を伴う。

また、民謡と歌謡曲との境目が明確ではなく、
民謡と称する新作が日々新たに作られる状況が現在も続いている。
このことも、沖縄の民謡の大きな特徴である” 


沖縄の音楽は、王宮で始まった琉球古典音楽と、
一般の人々が楽しんだ沖縄民謡があります。

琉球古典音楽は、琉楽(りゅうがく)とも呼ばれ、
三線(または歌三線)、琴、笛、太鼓(鳴り物)、胡弓によって演奏されます。

一方、民謡や島唄は古くから歌い継がれている音楽です。
いわゆる日本民謡はほとんどが古典となっていますが、
沖縄民謡は現在でも新たな創作が続けられている活きた民謡。

沖縄音楽に欠かせない三線(さんしん)は、
14~15世紀ごろ中国から伝わったとされます。


琉球舞踊は、琉舞(りゅうぶ)とも呼ばれる沖縄の踊りの総称です。
種類としては、古典舞踊、雑踊り(ぞうおどり)、創作舞踊などがあります。

古典舞踊は、いにしえの神事の際に神女らがオモロ(古謡)を歌いながら、
舞われたのが始まりとされています。

一方、雑踊りは一般の人々の暮らしや思いを主題とした踊りで、
軽快で躍動感あふれる動きが特徴です。

戦後に生まれた創作舞踊は、琉舞を取り入れた新しい雑踊りです。
また、古くから伝わる組踊(くみおどり)という歌舞劇は、
せりふ、音楽、所作、舞踊が一緒になった舞台です。


「知れば知るほどおもしろい琉球王朝のすべて 沖縄の歴史と、
 王家・庶民の生活・文化」
        ( 喜納大作/著 上里隆史/著) 前書より
「琉球王国」という東アジアの小さな国が時代の流れに翻弄されながらも、
たくましく生きのころうとしてきた姿は、逆境の中で新しく生まれ変わろうとする
現在の日本にも大きな示唆を与えるのではないでしょうか」





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