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2010
07.30

言いようのないもの

Category: 感性シリーズ
人への質問の仕方、ものの聞き方、ものの見方や考え方、
ものごとの受けとり方などなど、その人の特性、個性、才能、
情緒的フィーリング全てを含むものを感性といっています。

センスというのも感性で、
子どものときから、なんだかセンスのいい子、
いいというより、いろんなセンスの子がいますね。

センスは、知性の発達以前からあり、これが人格の基本とも言えます。

私たちの、あの人好きこの人嫌い、選り好みも感性で言ってます。

知性で言っているのではありません。

人間関係も、皆と仲良くしたらいいなんて、実際できないですよ。

合わない人とは、どんなに努力しても、
おかしくなってしまう場合はおかしくなってしまう。

たったこれだけのこと。

しかし感性は、全人生を支配している偉大な因子であり、
あらゆることを包括しているものなのです。


音楽にも好みがありますね。

演歌が好きといっても、演歌にもいろいろあります。

静かな暗い曲、重く深い曲、サラサラ流れのある曲、
多種多様、様々です。

こんな風な曲が好きなんだ、というのがあるわけです。

絵も同じことです。

好みは、なぜ?

理由がないのが、これが感性です。

この言いようのないものが、
その人の人生を相当広い範囲で支配しています。

我々は、固定的な何かを、一生ずっと生き続けてるようです。


好みと、もうひとつ、その人の調子みたいなものがあります。

その人の持っているトーン、リズムみたいなものです。

早くしゃべる人、ゆっくりしゃべる人、しゃべり方や歩き方に、
固有の周波数とでもいうようなものがあります。


この色は私に似合います、似合うと思うことが感性です。

人生の大半は感性の影響を受けています。

知性では生きていないのです。

感性で生きている見本が、子どもです。

ですから、子どもをよく観ていると、その反応で、
将来こうなるだろうというのが分かってくるのですね。

みんなみんな、感性がテーマです。

みんなみんな、それなりに知性を働かせてる。

それなりに、です。

有限です、感性に制限されているから、知性はそれなり。

その感性に制限を受けた知性しか働かないのです。


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